事業計画書と創業計画書、似ているような印象を持ちますが、創業計画書が事業計画書の一種であると考えることができます。
創業計画書が事業計画書と異なるのは、事業経験をアピールしなければならないといった点や単一事業の記載、実績がないために事業計画を自由に練ることができる点などです。
一方、事業計画書では、過去の財務諸表に基づいた事業遂行能力のアピールや、実績と整合性のとれた事業計画が求められます。
実際に事業計画書を書く場合には、絶対に記載しなければならない8つの項目が存在します。
・事業プラン名
・事業内容
・市場環境
・競合優位性
・市場アクセス
・経営プラン
・リスクと解決策
・資金計画
これらをしっかりと検討した上で記載を行えば、金融機関から融資を受ける際に、事業計画書が借入を成功させ、返済期間を延ばし、金利を低減させるなどの効果を発揮するのです。
また、会社を経営する上で災害による損害や浮上時などの非常事態に備えた経営管理対策を講じておくことも重要です。
その手段として、BCP (Business continuity plan)と呼ばれる「事業継続計画」を準備しておくことが効果的です。
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